調剤薬局事務 試験内容

調剤薬局事務は、医療事務に比べ試験範囲が狭く限定されているので比較的短期間で取得しやすい資格です。

 

医療事務は試験で扱う分野が「薬剤」「入浴」「処理」「手術」と幅広く資格取得のための勉強時間もそれなりに要しますが、調剤薬局事務は「薬剤」のみと範囲が限定されている上、テキストを持ち込んでの受験で丸暗記が不要なので、早ければ4ヶ月での取得が可能です。

 

調剤薬局事務にあてはまる資格の試験を行っている団体は複数ありますが、

 

今回は特にメジャーな調剤事務管理士(技能認定振興協会)の試験内容について紹介します。

 

 

受験形態:会場受験の他、在宅受験も有り。

 

受験内容:学科試験 / マークシート式 10問
       実技試験 / レセプト作成・点検 3問

 

出題範囲:レセプト作成に必要な知識、医療保険制度、調剤報酬請求の知識、調剤報酬点数の算定、薬剤用語

 

合格基準:学科試験 / 100点満点中70点以上
       実技試験 / 1問につき50%以上、全体で70%以上
※実技試験は、問題ごとに時点を定めてあり、各問題の得点合計により判定されます。全ての問題の得点合計が合格基準に達したとしても、いずれか1問でも得点が50点未満だった場合は不合格になります。

 

 

こうしてみると、試験がいかに実技を重要視しているかがわかりますね。

 

受付や会計などの接客も調剤薬局事務の大切な仕事ですが、レセプト作成は調剤薬局事務の仕事の中でも特に重要かつ専門知識を必要とする仕事です。

 

試験はテキストの持ち込みOK。

 

それは、このレセプト作成という仕事そのものが資料を見ながら作成する仕事だからです。

 

実技試験では、資料から必要な情報を割出し、迅速かつ正確に書類を作成する能力が問われます。